春菊プレミアムパウダー宮城県亘理の春菊農家を応援しています。

亘理町特産・春菊の現状

地元・亘理町逢隈の春菊の歴史は約50年。2016年のデータでは東北一の生産量を誇ります。 生産者は、市場出荷(一袋170ｇ)に精一杯で、春菊の新商品開発するまでの余力はありません。 しかも、170ｇに揃えるために、余分なものを取り除きます。 それは、新鮮な春菊で何の問題もありませんが、投げ捨てられています。

地域連携・六次産業化

もったいねぇ!と感じた私は、生産者と連携し、六次産業化のお手伝いをすることにしました。 投げられる春菊を譲り受け、日本トップクラスの粉砕加工技術を持つ、（株）はつらつと協力して、 春菊パウダーを作ることが出来ました。それは、画期的なことです。

地元・亘理高校と春菊プロジェクト

2018.11　より、亘理高校との連携で春菊を通し、食育とレシピ開発に取り組んでいます。
2019.11.2文化祭で春菊商品の試食。
2020.2.19食品化学科一、二年生に地域連携と六次産業化の研究の一環で講演をする。亘理高校と共同で、春菊カレーを商品開発したいと取組む。

春菊パウダーを栄養分析

パウダー100ｇには、春菊２．５㎏が凝縮。日本食品分析センターに分析してもらった所、生食より数倍から５倍データが増し、β-カロテンについては生食４，０００㎍のところ、２５，０００㎍の値が出た。「食べるかぜ薬」と言われるよう、免疫力アップに繋がる野菜栄養トップクラスです。

免疫力アップが期待される万能野菜とも言えます。
野菜嫌いな方でも、子供でも、形がないから、工夫さえすれば、 どんな料理にもひとふり、ふたふりでOK！！
お茶にして飲めば超カンタン！！
その他のレシピは、下記からどうぞ！

春菊レシピはこちら

おいしいあじわい方

• 春菊パウダーを小さじ1/2（約1g）をお湯又は水で約180mlを注いでお飲み下さい。 野菜（食品）なので、安心してお好きなときにどうぞ。
• お料理にもお好みの量を入れるだけで、野菜の豊富な栄養が摂れます。
• 春菊パウダーは、粉ものと相性が良いので、お菓子作りにも適しています。